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2005~2013の記録


by たかいとこすきな よだえもん

観戦記>ヤクルト 5-5 広島

2008年7月5日(土)  広島市民球場
TSS(解説:達川 実況:矢野 レポート:深井)
RCC(解説:安仁屋 実況:石橋 レポート:一柳)
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4 東出
7 森笠
8 アレックス
3 栗原
9 嶋
5 シーボル
6 梵
2 石原
1 前田健 - (6回表)岸本 - (7回表)横山 - (9回表)シュルツ - (10回表)永川 - (11回表)梅津 - (12回表)上野
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先発の前田健。カーブを効果的に使い、4回表まで、1失点に抑えたが、5回表、コントロールの甘いところを打たれ、4失点。投球内容は悪くなかったが、ピンチにおける変化球のコントロールの修正が重要だろう。

嶋のタイムリー、アレックスのホームランで先制リードしたが、ヤクルト自慢のリリーフ陣に抑えこまれた。特に、6回裏、一死で天谷が四球。東出に、そのまま打たせたが、毎回『この走者で、なぜ盗塁をさせないのか』と思う。こういうケースは、天谷に盗塁だろう。打率の高い東出に対し、走者が一塁か、二塁かで相手投手に与えるプレッシャーが全然違う。実際は、二死1塁で、東出に盗塁させたが、後手にまわった。

相手投手に抑え込まれる展開で、足を絡めた攻撃を実行しなければ、勝率5割は、ほど遠い。更に、勝ち試合の投手パターンは確立したが、ビハインドの場合の投手リレーを構築する必要がある。

それにしても、試合時間4時間45分と長い試合。野手は、小窪を残し、投手は、大島、青木高を残した総力戦となった。



崖っぷち梵。一打席、二打席と力強いバッティングが、やっと戻ってきた。7回裏、一死満塁で、復調のチャンスだったが、松岡投手の内角のストレートに力負けで、もう一歩。
by takaitoko | 2008-07-05 18:45 | 広島東洋カープ