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2005~2013の記録


by たかいとこすきな よだえもん

チームプレー

「二宮清純 責任編集 SPORTS COMMUNICATIONS」に「東京カープ会」
の連載記事があり、現在、第5回で、元監督の古葉氏とのやりとりが、
興味深い。特に、チームプレーを大切にしていた古葉監督が、チーム
プレーを乱す選手には厳しく接していたとのことで、投手交代の時も
マウンド上で、投手同士で、ボールの手渡しを実践していたそうで、
マーティー監督もそれを取り入れると言う。

東京カープ会




確かに、カープに限らず、投手交代の時、監督若しくはコーチがマウン
ドに行き、投手からボールを受け取り、そのまま投手はベンチへ。次に
投手が登板するというパターンが多いように感じられる。

また、外野手出身の監督は、チームプレーが苦手という指摘も興味深い。
いままで、日本一になった監督で外野手出身は、若松監督だけだという。
外野手出身の監督に、チームプレー感覚が全然無いとは思えないが、確
かに、2005年の山本監督は、どこか傍観者=外野手的雰囲気が感じ
られた。チームの雰囲気も、内野手と投手のまとまりが、感じられたの
は、そういった体質が原因だったのではないだろうか。
by takaitoko | 2006-01-27 05:00 | 広島東洋カープ