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2005~2013の記録


by たかいとこすきな よだえもん

忙中閑話>“コーチ陣はダルマ”

(中国新聞カープ情報)
【球炎】事態深刻 まるで人ごと
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cs200907280465.html

自分自身、木村雅俊の記事を借りれば「怒れた人」に該当するようだ。プロ野球のファンに限らず、対象が、どんなにつまらない行為をしても、ファンを辞められない。これは万国共通だろう。




それにしても、テレビ画像に映った小早川コーチ。ぷよぷよの中年太り気味の顔は、怒れるでもなく、苦笑いするでもなく。内田コーチは、ベンチの奥で、監督代行の模様。小林コーチも監督のそばで、所在無く立っているだけ。唯一、高コーチだけが、身を乗り出し試合に集中しているようだった。

“コーチ陣はダルマ”という木村雅俊記者の文章。今年に限らず、以前から、監督とコーチの連携は上手くいっていないと思っていた。それは、言葉の壁や考えの違いが大き過ぎるのだろう。日本人監督以上の確執は絶対あるはず。それでも、内乱の情報もなく、着々と試合をこなしているのは何故だろう?

考えられることは、コーチ陣をまとめるべき人が不在ではないだろうか。ブラウン監督とリブジー・コーチの信頼は厚い。しかし、ブラウン、ルブジー両外国人と日本人コーチとの接点がなく、各コーチが単独に任務をこなしているように見える。

打撃、守備、走塁、投手、各コーチが一丸となり、相互の意見を出し合えば、苦手ヤクルト・石川投手を克服することも可能なはず。

スローガンの「ALL-IN」は、単なるトレードマークと化し、それが持つ意味と精神は、消えうせた。
by takaitoko | 2009-07-29 01:44 | 広島東洋カープ