観戦記>阪神 1-2 広島
2009年 05月 13日
2009年5月13日(水) 甲子園
NHKBS(解説:大野 実況:広坂 リポート:小野塚)
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4 東出
6 石井
9 天谷
3 栗原
7 嶋
5 シーボル
2 石原
8 赤松
1 齊藤-梅津-シュルツ-横山(1勝2敗)-永川(2敗11S)
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右投手用スタメン。先発の齊藤も、本調子ではなかったが、阪神打線にも助けられた感がある。ただ、6回裏、新井の初球のチェンジアップは配球ミスとコースが高めに行ってしまった。貧打打線も相変わらずで、久保の緩急に惑わされた。結局、10回表、栗原が藤川のフォークボールを打ち勝ち越し。10回裏、また永川が、ライトの廣瀬の好守備に助けられ、大野豊氏の球団記録に並ぶ通算138セーブを記録した。
【総評】
今日の試合を見ていると“貧打”というより、勝利の女神に完全に見放されている。特に、4回裏、栗原の打球は三塁線ギリギリのファールが二度。更に、7回表、天谷の儲け物の三塁打で、天谷の若さゆえの暴走&本塁死と、まさに、カープベンチには、疫病神が棲みついている。
東出の調子も今ひとつで、フライを打っては×。5番の嶋も、右打者対策の割りに、振りが鈍い。シーボルは、絶好球を見逃して、打ちにくい変化球を打ち凡退。更に最悪なのは、犠打が出来ないこと。今日に限ったことではないが、昨日、今日と赤松のバント失敗。セーフティやドラッグバントを狙うのは良いが、犠打を決めたいところは一発で決めたい。貧打であるならば、ヒットが出なければ、できることを確実に実行しないと、試合に勝つことはできない。
NHKBS(解説:大野 実況:広坂 リポート:小野塚)
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4 東出
6 石井
9 天谷
3 栗原
7 嶋
5 シーボル
2 石原
8 赤松
1 齊藤-梅津-シュルツ-横山(1勝2敗)-永川(2敗11S)
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右投手用スタメン。先発の齊藤も、本調子ではなかったが、阪神打線にも助けられた感がある。ただ、6回裏、新井の初球のチェンジアップは配球ミスとコースが高めに行ってしまった。貧打打線も相変わらずで、久保の緩急に惑わされた。結局、10回表、栗原が藤川のフォークボールを打ち勝ち越し。10回裏、また永川が、ライトの廣瀬の好守備に助けられ、大野豊氏の球団記録に並ぶ通算138セーブを記録した。
【総評】
今日の試合を見ていると“貧打”というより、勝利の女神に完全に見放されている。特に、4回裏、栗原の打球は三塁線ギリギリのファールが二度。更に、7回表、天谷の儲け物の三塁打で、天谷の若さゆえの暴走&本塁死と、まさに、カープベンチには、疫病神が棲みついている。
東出の調子も今ひとつで、フライを打っては×。5番の嶋も、右打者対策の割りに、振りが鈍い。シーボルは、絶好球を見逃して、打ちにくい変化球を打ち凡退。更に最悪なのは、犠打が出来ないこと。今日に限ったことではないが、昨日、今日と赤松のバント失敗。セーフティやドラッグバントを狙うのは良いが、犠打を決めたいところは一発で決めたい。貧打であるならば、ヒットが出なければ、できることを確実に実行しないと、試合に勝つことはできない。
by takaitoko
| 2009-05-13 21:45
| 広島東洋カープ