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2005~2013の記録


by たかいとこすきな よだえもん

観戦記>広島 1-12 阪神

2009年4月25日(土)  マツダスタジアム
NHK(解説:大野 実況:広坂 リポート:坂梨、永井)
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4 東出
8 赤松
9 天谷 
5 シーボル
7 嶋
3 喜田剛
6 石井 
2 石原
1 長谷川(1勝1敗)-青木高-ドーマン-林-梅津-シュルツ
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先発の長谷川。石原の後逸と平野の振り逃げ三振。ショート石井への牽制悪送球と、流れの悪いまま、新井にタイムリー。葛城には初球、高目のストレートをツーランホームランで撃沈。カープ打線も、阪神・福原の何を待っているのか?コースを見極めているのか、消極的なバッティングで、思い切りの良い阪神打線と正反対。



【総評】
長谷川も、ピンチを背負うと極端に制球力が悪くなる。スキルよりも気持ちの弱さが露呈するのだろうか。打線では、やはり、二番の赤松が、つなぎの二番でなく、強打者の二番に徹している感がある。同じバントならば、セーフティという考えも悪くないが、自分を殺してでも走者を進めるという意識が欲しい。

7回表から上村捕手が出場。暴れん坊のドーマンとのバッテリーは不運だったが、林、梅津、シュルツと無難なキャッチング。8回裏、フルカンウントからタイムリーヒット(プロ入り初打点)を打ったが、三人目の捕手として出番が無いものの、少ないチャンスで、ボールに食らいついて打つ姿勢こそ、今のカープ打線に必要な“烈”であるのは間違いない。

それにしても、石原も上村も阪神打線にあって、外角ばかり。外角は長打が少ないが、広くなった球場で、なぜ、内角を攻めないのか、大いに疑問が残る。
by takaitoko | 2009-04-25 17:30 | 広島東洋カープ