2005~2013の記録


by たかいとこすきな よだえもん

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観戦記>広島2-6DeNA

安打は、天谷、梵、岩本、堂林、迎の五人のみ。一点差に迫る五番・堂林のホームランは価値があったが、実際のところ打線は下降気味。「打線は水物」というが一時の勢いは無くなってきた。

反面、失策が目立つ。この試合だけではないが、先日の二塁手・小窪、天谷の無駄なダイビング。梵の失策11。野球はいうまでもなく「投手力を中心とした守備重視」が基本。打撃好調の時は、打撃でカバーできたが、それは脆弱な勝利であり、本当の勝ち方ではない。今一度、原点に戻り、手堅い守りの野球をおろそかにしてはいけない。

先発のバリントン。投球時、右腕が下がり、スリークォーター気味。オーバースローのストレートも腕が下がるとストレートがシュートになり、右打者の外角を狙ってもストライクゾーンに入ってくる。また、初球からストライクを取る強気の投球も去年は通用したが二年目は同じようにいかない。長距離打者の初球は変化球で入るなどの工夫が必要。

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by takaitoko | 2012-06-30 18:59 | 広島東洋カープ

観戦記>広島0-4巨人

終わってみれば巨人・内海に完封負け。右打者内角低めのストレート。タイミングを外すカーブ。低めに変化するチェンジアップと手玉に取られ、打たされた。中には甘いコースがあったが、走者が出ても後続を断ち切り・・・というよりもカープ打線の拙い攻めが助けた。

久々の先発の今井も四球で崩れることもなく、悪くなかったが、初回、小窪のエラーが最後まで尾を引いた。野手も緊張感で登板した今井の心情を察すれば、大事にいくべきであり、続く、天谷のダイビングキャッチを試みたのも状況判断できない最悪のプレーとなった。

攻撃では三回裏。石原が二塁打で出塁するも今井は内海の前にバント。走者二塁の場合、三塁手に取らせるのがセオリーだが、投手しかも左投げということで三塁へ軽々投げさせてしまった。リスクを考えれば、右投げきである一塁手の亀井のバントもありえた。昨日もバント失敗で得点のチャンスを失ったが、この試合もバント失敗が最大の敗因であり、失策も含め、ミスの目立つ試合だった。

四番・岩本は好調なようだが、天谷はノーヒット。打線全体をみても一時の勢いはなく、下降気味。改めて、投手力を中心とした守りの野球という基本に立ち返るべきである。
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by takaitoko | 2012-06-28 21:35 | 広島東洋カープ

観戦記>広島2-3巨人

久々の先発の篠田。坂本と長野にホームランを浴びたが、四球から崩れることもなく、悪くはなかった。ただ、ストレートに球威はあるものの、変化球の制球が甘く、高めに浮いたところを痛打された。課題であるカーブもいまだすっぽ抜けが目立ったが、チェンジアップが低めに有効に決まった。右打者に関しては、スライダーよりもチェンジアップを活用したい。

好調打線も天谷の初球打ちが目立った。好球を見逃さないのは良いが、初球打ちは相手投手を楽にする。もう少し、四球を選ぶなどの工夫が欲しい。九回裏、無死から石原のヒットが出たが、代走の中東がまったく動けず、何のための代走だったのか?ベンチワークの徹底が全く見えてこない試合。下手に野村謙二郎監督がサインを出すよりも、ノーサインの方が良いのでは。
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by takaitoko | 2012-06-27 21:20 | 広島東洋カープ

観戦記>広島5-2巨人

まるで巨人と広島が入れ替わったような試合。初回、岩本の2ラン。四回、堂林のソロと先制、中押しの効果的なホームランだった。それにしても天谷にしても、貧打だったのが嘘のように機能している。巨人先発のホールトンの制球の悪さもあったが、もはや神がかりの鯉打線。ただし、打撃は水物。必ず、貧打に戻ることが予想され、投手力を中心に守備力を維持し、不要な四球、不要な失策でのミスは避けたい。

それにしても先発の大竹。二失点だったが危なげないピッチング。特に目立つのは得点圏に走者を置いてからの粘りの投球。昔だとむきになってコースが甘くなり、痛打されることが多かったが、丁寧に低めを狙い、打たせて取る術を自分のものにした。改めて本当のエースは大竹だと実感する。

ところでこの試合も野村謙二郎監督ノーサインが目立った。送りバントやエンドランを除き、ほぼ自由に制約なく、打者に任せている節がある。それも好調な打線ゆえということもあるが、貧打の要因は野村謙二郎監督のサインだったのかもしれない。野村謙二郎監督に限らず、前ブラウン監督時代の貧打を含め。
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by takaitoko | 2012-06-26 21:21 | 広島東洋カープ

観戦記>中日5-4広島

先発のバリントン。球速そして変化球のキレともに悪くは無いが、ブランコを始め、強打者の初球の入り方に疑問が残った。勿論、ホームランを打った打者の思い切りの良さ、スキルの高さがあるのだが、最低限でもストライクではなく、ボール気味のコースから入るべきであった。

これは、ある意味、マツダスタジアムのような広い球場に慣れてしまっている弊害のようにも感じた。石原のリードも両翼の狭さ(91.5m)や風向き、風の強さを考え、打者の外角一辺倒の傾向。対して、中日・谷繁は、惜しげもなく、打者の内角の厳しいコースを攻め、フルスイングできないようなリードが目立った。初球からストライクを取るバリントンの制球の悪さもあったが、石原のリードにも問題があり、今日の負けはバッテリーが最大の敗因。

それにしても四回表、梵から打者一巡の攻撃で四得点は近年稀に見る繋ぎの野球。中日・山内も自軍が四点先取という油断があったのだろうか?積極的なカープ打線の攻撃が見事にはまった。しかし、八回表の岩本が出塁し、赤松の強攻策(結果は併殺)は明らかに采配ミス。序盤なら兎も角、リリーフ陣の良い中日相手意には絶対、送りバントだった。次打者の丸にヒットが出たが、一死二塁の場面ならば代打・前田智も使えた。結局、代打・前田智を使えずの敗戦はシコリが残る試合となった。
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by takaitoko | 2012-06-24 21:27 | 広島東洋カープ
交流戦明けの一戦は3-1と中日に辛勝。先発の前田健が最少失点に抑え、以降、梅津、菊地原、今村の継投。打線も好調、堂林をはじめ、四番・岩本の粘りの打撃が光った。

ところで、栗原を欠き、ニックも欠いた打線。野村謙二郎監督の采配が少し変化してきた。それは無死一塁でも即座に送りバントをするケースが減ったのだ。これは何を意味するのだろうと考えた時、ニックが存在していた時点では、一番が出塁、二番で送り、三番、四番で得点という采配だった。ところが、ニックのような大砲はいない。ならば、送りバントよりも盗塁やエンドランを絡め、足を使う采配に転換できた・・・というよりも否応無しに、そうせざるを得ない状況になってきた。





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by takaitoko | 2012-06-23 21:36 | 広島東洋カープ
2007年企画・連載 > 激震カープ FAショック「球団の苦悩」
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/07kikaku/fashock/071111.html

二軍で活躍してもなかなか一軍に上がらない。逆に、一軍に上げて満足な成績も上げられないのに二軍と一軍を行ったり来たりする選手。そんが現状の要因が上記の記事中の

赤字必至の投資ができない以上、打てる手は限られている。再考に入ったのが、「一軍で我慢して使う」という育成システムの変更。戦力となるまで出場選手登録せず、二軍で鍛える。そうすれば、権利取得までの期間を延ばすことができる。現時点で考え得る唯一の自己防衛策である。


今回、栗原の長期離脱以降、補強に消極的なのは「実績のある選手を獲得すると年俸を始め、FA権行使されると手放さなければならない」という思惑が強いのだろう。トレードにしてもシーズン中に戦力となる選手を手放す球団もなく、どうしても二線級の選手となってしまい、戦力補強とはいえないジレンマが生じる。ただ、カープ球団自体が資金難と思うのは間違いだろう。今回も、ニック離脱により新外国人野手の獲得に動き出した。

カープが常勝球団ではなく育成球団でしかないのは仕方無いが、監督、コーチの刷新を始め、選手のトレード同様、新しい血を入れ、内部の環境を変えることは出来るはずだ。それを実行しないのは、単なる怠慢であり、球団幹部の『CS入れば儲けもの』という消極的な意思が見えてくる。

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by takaitoko | 2012-06-14 06:11 | 広島東洋カープ
久々の快勝と言いたいところだが、疲れの見え始めた寺原と以降のオリックス投手の不出来が勝利の要因。六回裏まで立ち上がりの悪かった寺原を相手に三安打と打ちあぐねた。特に、廣瀬に代表するようにチャンスに打てない。解説者が「甘いボールを待つのではなく、すべて甘いボールよ来い」と何でも振っている。確かに、打とうという気持ちは大事だが、高めのクソボールや低めの変化球を振ってはヒットは生まれない。これは選手の調子もあるだろうが、コーチなりが個々の選手の状態を吟味し、的確な指示が出来ていないのだろう。基本に立ち返り、センター返しのグラウンダーを心がけたい。

先発のバリントンは制球が悪かったが、どんどんストライクを取りに行くスタイルよりも荒れ気味な方がバリントンの投球を活かせるかもしれない。二番手の今村も八回表、最大のピンチを迎えたが、強気の投球で併殺。これも良い経験で次回につなげたい。

この試合、セカンド東出がゴロ捕球時に右手の中指を骨折。捕球の基本はグラブを先に出し、右手は添えるだけなのだが、イレギュラーとはいえ、プロとしては恥ずかしいプレー。
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by takaitoko | 2012-06-10 21:32 | 広島東洋カープ