2005~2013の記録


by たかいとこすきな よだえもん

「聖域」

中国新聞の球炎で小西晶記者は、サード・堂林を指して「聖域」と表現した。背番号も堂林本人の意志も尊重されず、和製A・ロッドから、カープの未来を継ぐ背番号7を背負ってしまった。ではなぜ、野村謙二郎監督は聖域を作ってしまったか。

堂林だけでなく、セカンド・菊池にしても、センター・丸にしても聖域といえる。堂林に関していえば、野村謙二郎監督の背番号7に対する執着・愛着以上に『何としてでも次世代を背負う選手を作りたい』という思いがあるに違いない。例え、三振が多くても、失策が多くても、チャンスに打てなくても『将来のカープを背負って立つ選手を育てたい』という願いが。

遥か昔、巨人の長嶋監督は、打たれても打たれても新浦投手を登板させ続けた。後に新浦投手は「左のエース兼リリーフエース」と言われるまでに成長した。野村謙二郎監督も同様に選手を成長させたい思いがあるのだろう。

傍目には「聖域」と映るその場所も野村謙二郎監督にとっては「希望」なのである。




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by takaitoko | 2013-07-25 22:07 | 広島東洋カープ