2005~2013の記録


by たかいとこすきな よだえもん

忙中閑話>カープは意識改革し始めているのか

先日のルイスの一軍登録抹消に続き、ついに堂林も先発スタメンから外した。さすがに、最近6試合20打数で二安打、8三振では使えない。打席に立っても素人目にもバランスが悪すぎ、外角のボール気味の変化球を振ってしまう。

そもそも、去年以降、堂林の連続起用は野村謙二郎監督の『監督としての功績を残したい』という強い思い入れがあったのだろう。例え、優勝できなくても、一人の選手を育てたという実績は残る。現役時代、脚光を浴びた選手ゆえに監督としての栄光を残したかったのだろう。

しかし実際問題として、近年のカープの命題は「選手を育てること」ではなく「チームを優勝させること」ところが、マーティ・ブラウン監督以降、勝つことよりも、試合をすること。マツダスタジアムに観客を多く呼ぶことに専念し過ぎた。真摯にカープを優勝させたいのなら、ブラウン監督ではなく、極端な話、野村克也氏など優勝請負人か、優勝請負人の元で働いたコーチを監督にすべきであった。

野村克也氏の「新・敵は我に在り」の中で、阪神が優勝できた要因は「オーナーの意識改革」「星野監督の起用」「選手補強を含めたチーム編成」「若手選手の台頭」とされている。カープは最後の「若手選手の台頭」だけは成功しているが、肝心のあとの三つが欠けている。

松田元オーナーは、常にプロ野球全体のことを考えているという。それは結構な話だが、プロ野球である以上、自己満足の幸福者は要らない。「まぁ、何とかなるさ。野村謙二郎がきっとやってくれる」と事態を鈍感に受け止めている。いつだったか「野村謙二郎監督は初心者だから仕方がない」という発言があったが、これこそまさに、勝つことに対する熱望の無さでしかない。

「星野監督の起用」は優勝経験者ということであり「選手補強を含めたチーム編成」は例えば、左投手の先発が皆無な状況にあって「とりあえず、久本が左だから先発させとけや」みたいな思い付き的発想。最近では、先発投手の駒が不足していると感じるや巨人の小野淳と青木高と交換トレードがあったが、なぜ、左投手が足りないのに・・・と言わずもがな。無計画なチーム編成としか言いようがない。

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本当に優勝する気があるのか?まず、ファンは現状に満足するのではなく、勝てば喜び、負ければ何故負けたのか検証すること。そして、監督、コーチ、選手。球団のオーナー、フロント果てはスタッフ、裏方さんまで心底 優勝 という気持ちが無ければ、意識を変えなければ何も変わらない。優勝を阻んでいるのは他球団ではなく、自らの内にある闇。闇を見つめ、光に変えなければ何も変わらない。

自分が変われば 相手も変わる
心が変われば 態度も変わる
態度が変われば 行動も変わる
行動が変われば 習慣も変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる
運命が変われば 人生が変わる
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by takaitoko | 2013-05-26 20:13 | 広島東洋カープ