WGP決勝・最終戦>中国相手にストレート負け
2005年 07月 18日
世界ランク1位であり、アテネ五輪金メダルの中国に、世界ランク7位の日本が負けた・・・といえばそれまでだが、1セット20得点以上取った国は、そう多くない。個々の選手のスキルは、大差無いのではないかと思う。今日の試合内容も、けっして見劣りするものではなく、敗因は、ちょっとした力の差やミスの多さであった。
(第1セット)23-25(第2セット)22-25(第3セット)23-25
※高橋みゆきが、ベストスコアラーを受賞。
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決勝ラウンド順位
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1位 ブラジル(BRA) 4勝1敗
2位 イタリア(ITA) 3勝2敗
3位 中 国(CHN) 3勝2敗
4位 キューバ(CUB) 3勝2敗
5位 日 本(JPN) 1勝4敗
6位 オランダ(NED) 1勝4敗 ※Netherlands
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決勝ラウンド 試合結果 ※()内は得点
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7月18日(月)仙台 日本 0( 68)- 3( 75) 中国
7月17日(日)仙台 日本 2(111)- 3(111) ドミニカ
7月16日(土)仙台 日本 1( 89)- 3(100) ブラジル
7月14日(木)仙台 日本 3(100)- 1( 93) オランダ
7月13日(水)仙台 日本 0( 47)- 3( 75) イタリア
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アテネ五輪の時は、正直、いっぱいいっぱいという雰囲気だったが、今回は、メンバーが代わったとはいえ、強いチームに変貌した。全試合に出場した高橋みゆきは、左膝を故障していたのだが、相手に弱みを見せないため、サポーターをせず、痛みをこらえていたという。それでも、出続けたのは、自分がいなくなると、レフトが不在になってしまうという責任感からであった。
by takaitoko
| 2005-07-18 21:00
| 女子バレーボール