2005~2013の記録


by たかいとこすきな よだえもん

観戦記>阪神 5-1 広島

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この阪神三連戦以降の戦いの重要性はカープファンのみならず、個々の選手が一番良く知っているのだろう。理解しているからこそ『負けられない』という重圧が、優勝争い慣れしていないチームに大きな影響を与えてしまった。

代表的なのは、三回表、センター前ヒット(柴田のエラー)で出塁した東出が、一塁で牽制死。しかも解説の伊東氏によると「足の運びが違う」と言う。つまり、送りバントのサインで二塁を狙う気持ちが有り過ぎ、一塁へ戻りにくい足の運びをしてしまったという。顔に似合わず、31歳13年目の東出が、である。東出は走塁のみならず、守備においてもプレッシャーに弱い面があると思っていたが、基本的な走塁を忘れるはずがない。





これは明らかに『絶対負けられない』という重圧が東出自身にあったからに違いない。東出のみならず、チーム事情を良く知る選手が多い赤ヘル打線。昨日、今日と得点は一点のみ。スタンリッジの大きく縦のカーブに翻弄され、散発六安打で、昨日は赤松のゴロ。今日は嶋のセカンドゴロの得点のみ。

前日のバリントン、今日の福井と悪いながらも最少失点に抑える投球内容だったが、打線の援護に恵まれなかった。これで、四位・中日との勝差は2.5ゲーム。阪神、巨人、中日、広島と三ゲーム内で『まだまだあきらめない』気持ちはファンも監督コーチ選手も同じだろう。しかし、この阪神二連戦の負け方を見ると、カープらしさを失った戦い方をしているようにしか見えない。何よりも未だ打順が東出、栗原以外固定できていないこと。木村を二番で起用するのか、八番なのか?ここにきて「利き腕重視」の打順の弊害が現れている。
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by takaitoko | 2011-09-07 22:04 | 広島東洋カープ