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2005~2013の記録


by たかいとこすきな よだえもん

観戦記>中日 7-0 広島

2010年3月27日(土)ナゴヤドーム
NHKBS(解説:今中 実況:森中 リポート:大蔵)
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(4) 東出
 1  梅津
(6) 梵
(8) 天谷
(5) 栗原
(7) フィオ
(3) ヒューバー
(9) 廣瀬
(2) 石原
(1) ジオ(1敗)-大島-岸本
 P4 小窪
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先発のジオ。中日・チェンとの投げ合いで5回裏まで無失点。しかし、疲れの出始めた6回裏、無死満塁から和田にグランドスラム。カープ打線は、速球でコーナーをつくチェンをまったく攻略できず、去年の姿を見るかのような栗原の打席はサッパリ。中盤以降、東出がバントヒットを試みたりしたが、序盤からチームとしての作戦が見受けられず、最後まで無策な野村采配だった。



【総評】
ジオの投球も初回から低めをついて好投したが、5回裏あたりから高めに浮き出したのは、スタミナ不足か。また、石原の配球も去年同様、ピンチになると打者の外角一辺倒では強竜打線につかまってしまう。

二番手の大島。変化球のキレは良いが、2ストライクと追い込んで、ボールが高めに浮くのは良くない。中継ぎということを考えると、制球力をつけなければ。三番手の岸本も大島同様、荒れ球。低めに良いボールもあるが、細かな制球が必要。四番手の梅津は制球、変化球のキレが良く、安定感がある。

オープン戦絶好調の天谷は、4打席3三振。チェンの出来も良かったが、首を傾げる場面も見られ、調子も下降気味か。
by takaitoko | 2010-03-27 18:10 | 広島東洋カープ